こんにちは。もみの木山荘コンシェルジュ熊坂です。自然が大好きな私です。
一年中アウトドアスポーツで体を動かすことが生きがいなアラフィフです。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
もみの木山荘
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田
温泉字上の原168-6
薪で炊く美味しいご飯 釜の飯
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もみの木山荘では釜飯が炊けます
ぺンション貸切のお客様 美味しいご飯を作りましょう!
山の旨い水、そして薪を使い かまどで炊く釜の飯
美味しいご飯!! オーナーがご指導します。
何もご馳走がなくとも漬物だけでも美味しいご飯!
釜は 大(30人) 中(20人) 小(10人)の3種類あります
ノウハウ2 素早く、水で洗う
素早く=お米は水を吸収するため、素早く洗わないとヌカの臭いも一緒に吸収されてしまいます。
冷たくとも水で=お湯で洗うと吸収しやすくなり、ヌカ臭さが増します。
洗い方=精米技術が進み、昔のように“ゴシゴシ研ぐ”のではなく、回すように軽く洗ったほうがお米が割れず美味しくいただけます。 白濁がなくなるまで水を替える=ヌカを残さずすすいで下さい。
ノウハウ3 米を研いだあと水に漬ける
漬ける時間 夏場…30分 冬場…1時間
ノウハウ4 水の分量
慣れれば指をいれ米と水の割合を正確に測れますが
始めのうちは研いだ米を電気炊飯器に入れ目盛までの水を注ぎ、そして釜に入れるのが間違いない。
ノウハウ5 炊き方 火加減
薪で炊くときこれが難しい。
オーナーがお客様をご指導します
ポイントは最初は強火で、沸騰したら吹きこぼれない程度の中火にし5~10分、
あぶくが出なくなったら次に弱火約10分(炭のオキ火で良い)
少しおコゲを作るため再び一瞬強火にして水分をとばし、火を止めて10分間蒸らす。
この間絶対蓋を開けないこと。
米の炊き方に昔からこんな語り伝えがあります
はじめちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな
始めちょろちょろ中ぱっぱ→火加減のことですがこれはうそ。
米の水温は早く高くしないと表面にだけ水分を多く含んだ飯になる。
沸騰してからなかぱっぱでは美味しい成分(表面のつや)が吹きこぼれて無くなる。へたをすると黒コゲのおこげができるよ!
赤子泣いても蓋とるなは正解。
でも赤ん坊が泣くとなぜ蓋をとるのでしょうかねー?
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